トップメッセージ

株式会社ひろぎんホールディングス 代表取締役社長 廣江 裕治

 皆さま方には、平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

 当社グループは、広島県を中心に、岡山県・山口県・愛媛県を含む地元4県に主要な営業基盤を置き、金融・非金融の両面から地域・お客さまの課題解決に向けたソリューションを提供する<地域総合サービスグループ>です。

 当社グループは、「地域の成長なくして、当社グループの成長なし」との考えのもと、地域社会・お客さまのあらゆる課題を解決するとともに、当社グループ自身の持続的成長と企業価値向上の好循環を実現させることを目指しており、「中期計画2024」(計画期間:2024年4月~2029年3月)において、以下の取組みを進めています。

  1. 価値創造に向けた取組み
     当社グループは「お客さま本位の業務運営」を基本とし、「活力ある地域の実現」および「お客さまの成長・発展」に向けて各種施策に取り組んでいます。個人分野においては、広島銀行・ひろぎん証券・ひろぎんライフパートナーズを中心に、お客さまの豊かな将来の実現に向けた資産形成を支援しています。法人分野においては、貸出金やエクイティによる資金供給に加え、広島銀行の強みである事業性評価を起点としたソリューション提案により、地元企業の成長を積極的に支援しています。また、地域活性化に向けた「街づくり」の取組みとしては、不動産関連ファイナンスおよび行政・再開発事業者等へのコンサルティングを軸とした「地域開発ビジネス」を注力分野として位置付け、グループ一体となった取組みを推進しています。
  2. 経営基盤強化に向けた取組み
     「人財」を重要な経営資源の一つと位置付け、「中期計画2024」では人的資本投資額を従来比で約2倍に拡大する計画としています。各種研修の充実やリスキリング支援の強化、外部トレーニーへの派遣などを通じて、人財の成長を促進するとともに、「法人ソリューション」、「船舶ファイナンス」、「地域開発ビジネス」、「有価証券運用」などの注力分野への人財の重点配置により、組織の持続的な成長につなげてまいります。
  3. 各種X(トランスフォーメーション:変革)への
    取組み

     SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)においては、当社グループ・お客さま・地域社会における環境課題・社会課題の解決および持続可能性向上に向けて、カーボンニュートラルおよびDE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)の取組みに注力しています。DX(デジタル・トランスフォーメーション)においては、生産性の高い組織の構築に向けて、積極的なDX・IT投資を行っており、生成AIの活用による業務効率化に加え、IT基盤の高度化としてMEJAR基幹系システムへの移行(2031年1月稼働予定)に向けた取組みを進めています。AX(アライアンス・トランスフォーメーション)においては、事業領域の拡大とサービスの高度化を図るため、同業種・異業種の他社等との外部連携を積極的に進めています。

 こうした取組みを通じて、当社グループの持続的成長を実現するとともに、金融はもちろん、非金融分野を含めたあらゆるニーズにお応えできる<地域総合サービスグループ>として、ステークホルダーの皆さまの未来をひろげていきたいと考えています。

 今後とも、より一層のご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

株式会社ひろぎんホールディングス
代表取締役社長
廣江 裕治